2012年8月3日金曜日

競技ダンス実践テクニック「ダブル・チェイス」


会員からリクエストのあったダブル・チェイスの往年の世界のファイナリストであるPinoによるデモンストレーションと解説です。

まあ、皆さんの場合はチェイス自体が満足にできない超初心者ですので、一番オーソドックスなカウントで、ヒール・プルが確認しやすいステップのデモということでこの動画を選びました。

このデモのルーティンではチェイスのエントリーをナチュラル・プロムナード・ターンから入っていますので、そのへんも理解して見てください。

皆さんの場合は最も基本的なプロムナードからのエントリーになります。

2回目のチェイスにつなぐステップをわたしはヒール・プルで学びましたが、その部分の左足をピボットでステップすることも間違いではありません。

また、カウントについてもヒール・プルした右足からQ,Q,ではなくS,&,ととる場合もありますが、超初心者の皆さんがそれをやるとそのように見えませんし、審査員には「音をはずした」と思われてしまいますのでお勧めしません。

皆さんの場合はあくまでも基本に忠実にオーソドックスにカウントするようにしてください。

まあ、言葉でいくら説明しても理解できるとは思えませんので、この動画を何度も見て、ダブル・チェイスのイメージを捉えてください。

この動画はレッスンビデオですので、Pinoは基本をわかりやすく見せるために大変歩幅の狭いステップで踊っています。

しかし、皆さんが実際の競技ダンスとして踊る場合には限界の歩幅・ストライドで踊らなければならないということを理解してください。

また、このルーティンの中でターニング・ファイブ・ステップのカウントをQQS&Sととっているのを真似してはいけません。

あくまでも基本に忠実にQQQQSととったほうが審査員にわかりやすく、そのニーズに合致します。

審査員は大勢が乱舞している状態で審査しますので、細かい技術にこだわるよりも、いかに審査員にわかりやすくアピールするかということを考えましょう。

競技ダンスに関しては、他のスポーツとは違い、体力、運動能力だけではなく頭脳による思考力、理解力の部分が大きな比重を占めますので、何が優先するのかをよく考えて、その部分を中心に日々の練習計画を立てて効率良く練習しないと年齢は待ってくれません。

会長同様に身長や手足の長さ、体型、カップルバランスなどで苦労される選手も多いとは思いますが、どなたにも脳みそは平等についているわけですので、生きているうちに有効にご使用になることをお勧めします。

まあ、その働きには多少の差がありますが。

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