2014年1月27日月曜日

WDSF 2013 World DanceSport Championship Standard /The Final



The Final of the 2013 World DanceSport Championship Standard in Kiev, UKR, on 23 November.

2013年11月23日にウクライナのキエフで行われたWDSF世界選手権スタンダード決勝の模様です。

決勝戦出場選手の背番号

28. Sergei Konovaltsev - Olga Konovaltseva, RUS(ロシア)
41. Yury Petrov - Yana Kozhukhar, UKR(ウクライナ)
54. Simone Segatori - Annette Sudol, GER(ドイツ)
61. Salvatore Todaro - Violeta Yaneva, BUL(ブルガリア)
64. Emanuel Valeri - Tania Kehlet, DEN(デンマーク・優勝)
69. Dmitry Zharkov - Olga Kulikova, RUS(ロシア)

ご存知のようにWDSF(World DanceSport Federation)は、超初心者超高齢者揃いのダンスファイナル会員諸氏が主に出場するJDSF(公益社団法人日本ダンススポーツ連盟)の上部団体です。

その決勝戦の模様ですので、このファイナリストたちのダンスが皆さんの追求するダンスの頂点であり、求めるテクニックの全てがここに集約されていると言えるわけです。

優勝は背番号64番のEmanuel Valeri - Tania Kehlet組ですが、順位はともかくとして、この大会の模様を見て気がつくのは、私が今年の年頭に話した、WDSFアマチュアトップ選手たちのフィガーの高度化です。

数年前には考えられなかったようなフィガーやステップが多用され、それがどんどん高度化して複雑になるのは、国際的なアマチュアトップ選手の競技会では、審査基準において、フィガーや構成のオリジナリティが重要視されるからです。

フィギュア・スケートで言えば構成点・技術点を含めて、その評価を得るために、限界の高度なステップやジャンプの技術を組み合わせて加点を得るということと同じです。

このオリジナリティは、将来のオリンピックを見据えて審査規定の改定が行われていけば、さらに重要な要素となってくるわけです。

しかし、世界的にWDSF(アマチュア団体)とWDC(プロ団体)が相反して利権争いに終始している現在のボールルームダンス界の現状では、オリンピックは遥か遠い将来と言わざるを得ないわけですが、まあ、いずれにしても、超底辺ダンサー勢揃いの我がダンスファイナル会員諸氏には、ほとんどというより、全く無関係な話であるというご意見には全く反論の余地もありません。

もちろん、この世界のアマチュアトップ選手たちの、バリエーションのバリエーションのバリエーションというような高度で複雑なフィガーやステップは、ベーシック・フィガーも満足にできない、脳も筋肉もすっかり萎縮して脳もスカスカ筋肉ヨレヨレ超高齢超無能力アルツハイマー認知症進行中のにっちもさっちもいかない我々超底辺ゴミダンサーには真似るべくもありません。

しかし、そんな絶望的な我々にも、ホールド・ポイズ・ポスチャーにおいては、工夫しだいではそれに近いものを作ることは可能であるというところに一縷の希望がないこともありません。

世界のトップ選手の高度なステップやフィガーを取り入れることは全く不可能でも、そのホールドを含めた立ち姿はそうとう近いところまで取り入れることができます。

これは実に重要なことで、誰でも工夫次第で「世界チャンピオン」と同じホールド・立ち姿になることができるということです。

しかし、これも、ダンスファイナル会員を代表とする高齢化で脳が萎縮しているため瀕死状態の脳機能で、さらに日本の教育環境とその後の会社勤めによる左脳偏重使用により、ホールドの形態形状を認識する右脳が機能していないため、それを見ても何が何だかわからないというのが実情であるというところに問題の根本があります。

つまり、いくらすばらしい踊りを見ても、そのトップ選手のホールドがどうなっているのか全くわからないというのが実際のところで、自分ではどうにもこうにもならないという人がほとんどです。

さらに、サークルなどの愚にもつかない低レベルなコーチの間違った指導でチャンピオンとは似ても似つかない見るに耐えないひん曲がったホールドで無駄な練習に終始して、多くの人が、首、背骨、腰、膝などを痛めて、通院入院の憂き目に遭ったりしてるわけです。

このホールドや姿勢の問題はトッププロなどの優れたコーチの指導でなんとか解決するわけですが、我々ゴミダンサーがプロの全日本チャンピオンにお願いしてもおいそれとは教えてくれませんし、たとえ、教えてくれたとしても、本人の体が加齢による筋肉関節の硬化石灰化で硬くて不可能という人も多々おられます。

そこで、重要になるのが日々のストレッチの継続です。

ところが、超底辺超高齢ゴミダンサーの特徴は、スポーツ選手の常識であるストレッチを疎かにするどころか、やり方すら知らないというのがほとんどで、たいていはその研究すらする気がありません。

もう、この無能低能自堕落ぶりはどうにもこうにもならないというのが現状ですが、しかしそれを解決しようと思えばストレッチの方法については巷間に数多(あまた)溢れ、書店に行けばDVD付の解説書がいくらでも手に入りますし、ネットで調べても、動画も含めてそれなりに学べるわけですので、手間を惜しまず、正しいストレッチを学び、それを日々継続して、少しでもボールルームダンサーとしての身体機能・身体能力を向上させることが必要です。

また、ストレッチはスポーツに欠かせない必須要素であるとともに、私たち趣味の老齢クズゴミチリダンサーの本来の目的である「健康」あるいは「アンチエイジング」に非常に有意な効果をもたらします。

さて、そのホールドですが、この動画の最初に踊られるワルツを見ても分かる通り、男女間の頭部を元にしたアウェイ(Away・離れる)と大きなボリュームを見て取れます。

それとともに、男女のアッパースパイン(首の付け根)を頂点として組み合った手までの間がひし形に形成されているのがイメージとして理解できると思います。

まあ、右脳が機能していない皆さんにイメージを説明するのもナンセンスな話ですが、現在の競技ダンスのスタンダード部門ではこのひし形をいかに崩さずに、高度なフィガーやステップを行うかということが、技術・テクニックとしての要素になります。

それが、審査員からは視覚的に「美しい」と捉えられるからです。

どんなに正しく、技術的に優れていても、美しくなければ、バレエ同様に芸術という側面を持つボールルームダンスとしては成立しません。

また、ひし形を保つということは、男女の「一体感」を保つということでもあり、これはやはりボールルームダンスを構成する最重要な要素のひとつということにもなります。

極端に言うと、男女ともにひし形に組んだボディとアームを動かさずに、首から上の頭部だけを回し踊るというイメージです。

海外選手の踊りを見ると、全てのテクニックはそのために大半を費やされると言っても過言ではないくらい、最近のホールドはひし形を剛直なほど崩しません。

そのひし形に保たれるハードなホールドをイメージに焼き付けて、それを体現することを今後の練習の課題とすることが、どうでもいい瑣末なテクニックをあれこれ学ぶよりも、競技ダンスの目的である昇級のためには有効な時間の使い方であるということを理解してください。

まあ、この解説を、お粗末な読解力も含めて、理解できる人がいるのかどうかも怪しい状態の、我がダンスファイナル会員老人老婆諸氏の脳機能と身体機能の現状を考えると、私自身も含めて、日々絶望の縁に立たされることしばしばであるとは思いますが、それでも「人間の可能性は無限大」ということを信じてあきらめずに練習していただきたい。

練習は裏切りません。

ただし、正しい練習でなければならないのは言うまでもないことです。

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